東京スカウトの応募者の中には、ものすごいやる気で満ち溢れてる人がいます。
「現在、100万以上の借金があるので死ぬ気で稼ぎたい」
「本気でスカウトを頑張りたい」
モチベーションが究極に高いのは良いことです。
良いことなんですが、、、実はそこにとある落とし穴が存在するのです。
今回は、やる気の高い新人スカウトマンが陥りがちな罠とその対策をご紹介しますね。
この記事を読めば、スカウトでモチベーションを安定させる方法が分かります。
高いモチベーションを維持し続けるのは不可能
スカウトを始める最初の頃は皆、モチベーションが高いものです。
なぜなら新人はスカウトに対して、非常にポジティブなイメージを持ってるから。
「声かけすれば少しは女の子が引っ掛かるんじゃないか」
「2ヶ月くらいやれば月30万以上は余裕で稼げるんじゃないか」
ところが実際やってみると、「あれっ思ったより稼げないな…」「反応が悪いな」という、イメージと現実のギャップに直面することになります。
スカウトの成果が現れない時が一番、モチベーションが損なわれますよね。
今のあなたはスカウトに対するやる気が高いのかもしれません。
でもそのやる気が下がるかもしれない事を、覚悟する必要があります。
スカウトでやる気を維持する秘訣とは?
やる気が一時的にしか保てず、辞めてしまうスカウトマンって多いんですよね。
いくら活発的でもそれが続かないのであれば、あまり意味がありません。
では、長期的にスカウトを続けるにはどうすれば良いのでしょうか?
答えは、スカウトを無意識に習慣化することです。
これだけでは意味が分からないと思うので、”歯磨き“を例をあげて説明してみます。
あなたが普段自宅で行う、歯磨きを思い出してください。
多くの人は毎日食後に歯磨きをしていて、逆に歯磨き自体を辞めると気持ち悪い気分になると思います。
スカウト活動も歯磨きと同じように、習慣化するのが重要です。
なぜなら、無意識に習慣化するとモチベーションが影響されないため、末長く続けられますからね。
稼げる人は無意識に習慣化するプロフェッショナル
スカウトに限らず、世の中で成功してる人は、モチベーションの並みにあまり左右されません。
稼げないスカウトマンでありがちな、最初はやる気が高かったけど、いつのまにかフェードアウトしてる、、なんてことはないのです。
例えば世界中で有名なイチローは、毎日食事から野球の練習まで、同じメニューを20年以上やり続けてました。
内容は毎朝カレーを食べる、15種類以上のバットの素振りをやるなど。
事実、現役時代のイチローは、このルーティンを無意識にやることで、好成績を出し続けてましたね。
スカウトマンもイチローの成功の本質を参考にするべき。
例えば、同じ街に出て同じ場所で一定数声かけする。
バットの素振りみたく、上記を無意識的に習慣化するのです。
新人スカウトマンは最初の2週間が正念場
では無意識に習慣化するには、どうすれば良いのでしょうか?
答えは、最初の2週間を目安に、意識的に行動し続けることです。
新人スカウトマンはまだ、路上に声かけることも、ガンシカされることにも慣れてません。
その辺は戸惑いやすいと思います。
しかし最初はその活動を2週間くらい、慣れるまでやり続けてください。
そうすれば、いつのまにかスカウトすることが無意識に習慣化してる状態になります。
逆に途中で活動を辞めてしまうと、元に戻りづらいため、最初の定着するまでが正念場になります。
スカウトに慣れたら、あとはそれを歯磨きのように無意識的に続けること。
こうしてスカウトを続けられれば、徐々にコツを掴み収益も右肩上がりに増えてくるはずです。