あなたは路上スカウトしてる際に、『話は聞いてくれるけど断られる』と感じた事はありませんか?
スカウトで入店まで繋げるには”女性の心を先読みする”のが効果的です。
これから「会話は続くけど入店が決まらない悩みを解決する方法」を紹介します。
スカウトで効果的な『コールドリーディング』とは?
女性の心を先読みするのは心理学で”コールドリーディング”と言われます。
以下がWikipediaでの説明です。
コールド・リーディング(Cold reading)とは話術の一つ。外観を観察したり何気ない会話を交わしたりするだけで相手のことを言い当て、相手に「わたしはあなたよりもあなたのことをよく知っている」と信じさせる話術である。「コールド」とは「事前の準備なしで」、「リーディング」とは「相手の心を読みとる」という意味である。
この心理テクニックを効果的に使うと、女性から「あなたは私のことをよく理解してる」と無意識に思わせる事ができます。
初対面の相手でも警戒心が薄れ、話を聞いてくれやすくなるため、コールドリーディングは非常に有効です。
でも服装や少しの会話だけで「あなたは〇〇だ!」と言い当てるのは困難の技。
というわけで筆者はスカウトされた女性が感じてるコトを徹底調査しました。
声かけされた女性が心の中で思ってる事とは?
多くのスカウトマンは女性に対し、キャバクラや風俗など夜系のお店を勧誘しますよね。
スカウトマンに夜のお店を持ちかけられた女性は、以下のような気持ちになります。(ツイッター調査)
・私は夜系だと思われてるのかしら。。ショック。。
・お金がないと思われてるのかな?(そんなお金に困ってないし!!)
・私のこと落とせそうと思われてるのがムカつく
・夜のお店を勧誘されるとテンション下がる
上記を見て分かる通り、夜のお店を勧誘されて嬉しくなる女性はほぼいないんです。
それはなぜかというと、女性が夜のお店に対して悪いイメージを持ってるから。
『風俗はいかにも夜っぽいオーラの子が働いてる。』
『スカウトマンは風俗に落とせそうな子しか声かけしない。』
『ホスト狂いや借金のある子が風俗で働いている。』
『夜のお店ってヤクザとか絡んでるイメージ』
ナイトワークに関する知識がない子ほど、このような間違った認識をしています。
夜のお店に対して悪いイメージがあるのにも関わらず、見知らぬ男から勧誘されたらそりゃ反応悪いでしょ!って話です。
悪いイメージを変えるのが必須!
風俗は夜っぽい女の子しか働いてないのは大昔の話です。
今はごく普通の女の子でも風俗で働いていて、リスカするような不安定な子が少ない時代です。
風俗店の多くは、メンヘラの子を不採用にしたり、在籍する子が危険な目に合わないよう安全に働けるのが普通。
なのでスカウトで成功したければ、まずは女の子の間違った認識を変えるべき!
そのためにまずは”コールドリーディング”を使いましょう。
こんな感じで声かけします。
続いて、最近の夜のお店事情を伝えてあげます。
夜のお店に対する間違ったイメージを変える事が出来れば、あなたはこれまで以上にスカウトで結果が出るでしょう。
まとめ
反応が悪い女性にはまず、夜のお店に対する偏見を変えてあげるのが効果的。
実際の話、最近の風俗は十数年前と比べて非常に安全で働きやすくなってますからね。
しかし、風俗をあまり知らないスカウトマンがその事実を伝えるのは不可能です。
「夜のお店はこうなんだよ!」って伝えるためにも、あなた自身ナイトワークに関する勉強をする必要があります。
ぜひ声かけしながらも、業界の知識を身につけてください。
当社はスカウトの教育に力を入れています。スカウトのお仕事に興味のある方はぜひ「東京スカウト」へエントリーしてくださいね。